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バンクシー展 札幌チケット 天才か反逆か開催中 アート作品とグッズ

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バンクシー
ニュースでたまに見かける程度ですが

札幌で観れると知り
さっそく初日に出かけてきました。

バンクシー展の概要

https://banksyexhibition.jp/ 引用元:バンクシー展天才か反逆か公式サイト

開催期間

■2022年3月24日(木)〜5月31日(火)
10時〜20時(入館は閉館の30分前まで)

開催場所

■東1丁目劇場(ご存知、旧北海道四季劇場ですね)
札幌市中央区大通東1丁目10

チケット 3パターン

①日時指定前売りチケット

区分一般大・専・高中学生以下
平日1800円1600円1200円
土日祝2000円1800円1400円

②プレイガイド販売チケット

入場日時の指定がないチケット
混雑時は日時指定チケットの方が優先入場となるようです。

券種区分一般大・専・高中学生以下
いつでもチケット平日土日祝2000円1800円1400円
平日チケット平日1800円1600円1200円

③当日窓口販売チケット

人気で混雑時は窓口で購入出来ない可能性もあるようです

区分一般大・専・高中学生以下
平日2200円1800円1200円
土日祝2400円2000円1400円

筆者が購入したチケット

チケット

音声ガイド

事前にスマホにアプリをダウンロード

■「izi.TARAVEL」というアプリをダウンロード

■会場内で作品番号をスマホに入力すると
該当作品の音声ガイドを聞けます。

写真撮影可能

全作品の撮影オッケー

■展覧会で撮影できるのは珍しい
自撮り棒や大掛かりな機材はダメ、もちろんフラッシュもダメです。

バンクシー展札幌 3月24日(木)初日の様子

初日 13時〜13時30分チケット いざ会場へ

12時40分に到着、肌寒い風に吹かれて20分ほど待つ


入場待ちのお客さんは20名程度。
30分刻みで入場制限、ほとんどが事前予約客でした。

会場入り口

お子様づれの若い方も目立ちました。
平日もあり、筆者のようなシニア層も多い。

会場入り口

会場横には記念撮影スペース


ほんとは風船を持って横になびくように
撮れるようになっているのですが
・・・ かなり中途半端な筆者。

会場入り口の自分

会場が狭い

リュックはまえ抱え

会場内が狭いので、リュックを背負っている人は
前に抱えるように案内されてました。

土日祝は混雑が予想されます
来場時はできれば、手ぶらの方が良いかと思います


アート作品を少しでも多く展示するため
通路の幅は狭めになっています。

映像作品をゆっくり鑑賞

ミニシアターで映像が楽しめます

壁に作品の陳列と所どころでオブジェがあったり

途中で劇場席を使って映写もされており
映画気分を味わえます

バンクシーって

引用元:(株)マガジンハウス カーサブルータス バンクシーとは誰か? vol240

そもそもバンクシーって誰?

ストリート・グラフィックアーティスト

匿名のイギリス人男性、名前と年齢は不詳
ブリストル近郊のイエート出身で
1973〜75年生まれ説がある。

活動の目的は?

市民社会の啓蒙、民主主義的な共同体づくり
体を張って奉仕活動を行い行政に頼らない公共事業。
「アートの役目は人々に議論を促し
社会の問題を明らかにすることだ」

なぜ正体を明かさないか?

街にグラフィックを描くのは違法なので正体がバレれば
罪を問われる、行政も有名アーティストゆえ、仮に逮捕
すれば世界中から批判の嵐がくるのは目に見えている。

作品の特徴

ステンシル

切り抜いた型紙を準備し、上からスプレーを吹き付ける手法
深夜から早朝にかけて素早く作品を作り立ち去る。

警官から逃れ、より安全で早く作品を仕上げるため。

ブリストルの人達はバンクシーの作品を街ぐるみで愛し
自分達の宝物だと思っている。

代表作

バンクシーの代表作 「風船と少女」
オークションでシュレッダーにかけられたことで有名

元々ロンドンのウオータールー橋に上がる階段に描かれた作品で
現存はしていない。

「いつだって希望はある」と見知らぬ誰かが絵に書き添えた。
いつしか市民の平和を願う希望の象徴となった。

ドキュメンタリー作品

イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ

バンクシー初の監督作品
フランス人の青年ティエリーがアーティストに転身し
成功を収める本当の話し、アート界を皮肉った視点。
21年アカデミー賞長編ドキュメンタリー部門ノミネート作品。

バンクシー展 会場で撮影した写真

撮影自由なので写真を撮りまくり

皆さん、写真を撮ることに集中されており
ゆっくり鑑賞できていないように見受けられました。

一度ゆっくり鑑賞してから、気になった
作品だけを写メる方がいいかと。

筆者もゆっくり鑑賞できず、失敗。

バンクシー展 札幌 まとめ

感想

シニカル視点

日本でも作品が残されているようですが
ご本人は日本は好きではないと言っているそうです。

世界の歪みに触発され、あぶりだされたアート
独特な視点から表現された作品群に圧倒されました。

平和と平和を脅かす危機感、緊張と均衡、
シニカルで、ユーモアのある力強い作品に
触れると、なにかしら、感情が揺さぶられます。

ちょっと笑えるし、気持ちが軽くなったり、楽しい気分にもなります。

やはり、いろんな現象を考えるひとつのヒントになリます。

そんなに機会はないです。
札幌駅から徒歩ですぐに行けますし、ぜひ体験してください。

おまけ

出口で販売されていたグッズ

Tシャツ、ジャケットなど多数あり

購入したグッズ 両端のノートは1000円 (税抜)
このノート しっかりした作りなので
記念におすすめです。

ノート
ノート
ノート

最後まで読んで頂きまして、ありがとうございました。

ABOUT ME
トシボー
38年勤務した食品商社を定年退職、現在は団体職員として再就職。 2023年現在64才のブログ初心者です。 「シニアの暮らしをデザイン」するブログとして ・定年前後の仕事のやり方 ・シニアに役立つ良品アイテム ・シニアのきもち などを発信します。