去年の冬、東京から友人が札幌観光に来ました。久しぶりの再会に胸躍らせながら、駅で友人をお出迎え
「おぅ〜、久しぶり!」笑顔で手を振ります。
そして、筆者は友人の足元を見て、ハッとしました。
「その靴、札幌の冬に向いてないわ…その靴投げた方がいいぞ」(投げる=捨てる:北海道弁)
なんと、友人の足元には、薄手のスニーカー。
そんなんで、ソッコーで靴屋に行って、冬靴を選ぶことになりました。
今回はその時の経験を踏まえて、さっぽろ雪まつりにくる時の靴選びの参考になるように記事にしました。
冬の札幌観光で直面する意外な困りごとと、快適に過ごせる冬靴を札幌在住50年の筆者が紹介します。
・滑りづらく
・暖かく
・街中で履いてもおしゃれ
冬に最適な靴をはいて、さっぽろ雪まつり2025年を思いっきり楽しみましょう🎵
さっぽろ雪まつりを歩くための靴:意外に困る3つのコト!
① 野外と屋内の寒暖差が激しい
札幌は都会とはいえ、冬はとても寒い!
外はマイナス10度、屋内はプラス20度、その差30度
寒い雪まつり会場→どこかのお店に入る
・寒いとこから暑いとこ、めっちゃ汗出ます。
・もう、蒸れ蒸れで気持ち悪い。
どこかのお店を出る→寒い雪まつり会場
・お店でかいた汗が外に出て冷える、体調崩し、風邪をひいてしまう!
友人へのアドバイス
・「靴は脱ぎ履きすることある?」と友人
「うん、小上がりの店もあるからね、ファスナー付きのブーツかゴアタイプがおすすめ、脱ぎ履きが楽チンだよ」
・洋服は重ね着で調節すること、脱いだり、着たり、体温調整して快適に!
② 歩く距離と立ち止まる時間がつらい!
吹雪の中、歩いたり、立ち止まったりするので、暖かい冬靴は必須!
公衆トイレが閉鎖?
・さっぽろの野外にある公衆トイレは冬場の雪のため、閉鎖しているところがあります。
・雪まつり会場にも特設トイレはありますが、やはり、足りない!
特に女性トイレはいつも長蛇の列になること必須、つまり、寒い中、立ち止まって待つことになります。
東京都内の感覚に比べ、札幌の街は歩く距離が長い
・歩いているうちに、雪で濡れてしまわないように防水がしっかりした靴を選ぶべき
・クッション性があり、歩く衝撃を緩和してくれる靴だと疲れない。
トイレ待ち行列で寒いなか、立ち止まるシチュエーション!
・公共トイレの少なさ〜寒さのため、屋外のトイレが閉鎖されていることがあります。
・雪のなかに立ち止まるのは、想像以上に寒くて、足の爪先が冷たくなり、痺れてくるので保温性があり、蒸れない靴を選ぼう!
③ 転んで痛い!実は骨折していた
アイスバーンで足を滑らせ、尻もちをついてしまった
・「大丈夫?ほら、私の靴底を見て。溝が深くてグリップ力があるでしょ。これなら滑りにくいんだ」
・靴に装着するスパイクも売っているけど、歩きづらいし、着脱が面倒です。
お尻が痛いと思ったら、尾骶骨にヒビが入っている
・冬の札幌は滑って転んで骨折する人がとても多い、救急車は大忙し。
・ちなみに、筆者も転んで骨折経験があります。
見落としがち!さっぽろ雪まつりは気候対策が必要!
札幌の冬は乾燥している!
乾燥で肌がカサカサになる
暖房の効いた室内と寒い屋外を行き来することで、肌が乾燥しやすくなります。
乾燥で静電気がパチパチ
乾燥した空気と厚手の衣類により、静電気が頻繁に発生します
日没が早い:足元に気を付けて!
夕方から視界不良になる
冬は日が短く、16時頃には暗くなり始めます。観光計画を立てる際に注意が必要です。
雪による視界不良
雪が積もると街の景観が変わり、道路標識や建物の識別が難しくなることがあります
冬の札幌観光におすすめの靴はサップランド一択!
サップランドをおすすめする3つの理由
理由① 滑りにくいんです
🔳ヴィブラム社オリジナルソールが滑らない秘密
・-20℃でもソールが固くならない
・細かい突起付きのラグ(凸部)が摩擦の力でグリップ力を発揮します。
要するに、滑りづらいんです!
詳しくはこちらの記事で動画とかで詳しく解説してます!
理由② とても暖かく、蒸れません
🔳オムニヒートインフィニティーが蒸れない秘密!
・体温を反射して蓄熱する
・コロンビア独自の熱反射テクノロジー
・裏地にはゴールドドットがあって、熱を反射を促進して、暖かい
・ドットの隙間で通気して足が蒸れないようにしている。
蒸れない理由はこちらでどうぞ!
理由③ 街中でもおしゃれ!
・都会的なデザインと洗練された色使い
・従来のごつごつしたスノーブーツのイメージを覆す、スリムでモダンなシルエットが特徴
・都会的なデザインは、雪山だけでなく街中でも違和感なく履けるおしゃれなスノーブーツです。
・ニュートラルカラーや上品な色合いを採用しているため、様々なウィンターファッションとコーディネートしやすいのも魅力です。
・高級感あふれる素材使い
・上質な防水レザーやスエードが使用されています。
・使用素材は高級感と温かみのある質感を感じられます。
・この素材感は、ファッション性の高いアウターウェアとも相性抜群です。
・ディテールへのこだわり
・細部まで行き届いたデザインが魅力。
・サイドのジッパーや靴紐の色使い、ソールのパターンなど、一つ一つのディテールがキレイめで上品な印象を受けます。
・スノーブーツでありながらファッションアイテムとしての存在感がありありです。
じゃ、何を買えばいいの?
サップランド 何を買う?おすすめは・・・
サップランドのおすすめは以下の3シリーズです。
サップランド ツーラックス
おしゃれ感があります。
見た目はシュッとしていますが、足指には少し余裕があります。
サップランド ツー ラックス ウォータープルーフ
オムニヒートインフィニティー
サップランドのサイドゴア
なんたって、着脱しやすい。
見た目のシュッとしておしゃれ。
[コロンビア] サップランド
ツー ラックス サイドゴア ウォータープルーフ オムニヒートインフィニティー
サップランド ツーチャッカ
まとめ
札幌は屋外がマイナス10度、屋内はプラス20度と温度差が大きく、靴の脱ぎ履きがしやすいブーツや重ね着で調整できる服装が便利。ファスナー付きのブーツやゴアタイプが特におすすめです。
雪道は意外と長く歩くし、立ち止まる場面も多いので、防水性の高い靴が必須。さらに、クッション性のある靴だと疲れにくいので、長時間歩いても快適です。公衆トイレの少なさから、寒い中で待つこともあるので、足元の保温対策も忘れずに!
さらに、アイスバーンで滑って転ぶ危険も。実際、筆者も過去に転倒して骨折した経験があります。サップランドはヴィブラム社製のソールで滑りにくく、グリップ力抜群。滑りやすい札幌の冬でも安心です!
しかも、サップランドは暖かく蒸れにくい「オムニヒートインフィニティー」搭載で、足元ポカポカ。デザインもスタイリッシュで、街歩きにもピッタリ。雪山からおしゃれな街中まで、一足でどこでも対応できる万能ブーツです。
みなさんも、ぜひサップランドを手に入れて、札幌の冬を思いっきり楽しんでください!